February 12, 2008

新風舎の自費出版トラブル・訴訟・被害

自費出版を格安にする出版社・費用・販

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自費出版の悪名を高めた筆頭格と言われる出版社

「新風舎」の製本や販売方法とは

どんなものだったのでしょうか?


現在倒産手続き中の「新風舎」を考察してみましょう。

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2007年ニュースでも報道され、
自費出版最大手と言われていた「新風舎」へ、詐欺被害を訴えている人たちの実話の一つからご紹介します。


朝日新聞の広告で、大手自費出版社として周知されていた「新風舎」は賞コンクールを主催して作品を募集していたようです。

原稿を応募した人に1次審査通過などの連絡をした後に、2次で落選の通知。

その後「新風舎」の編集者から連絡があり、
大賞は逃したものの、編集者などからの評判がよかったなどと言って、出版の共同企画の可能性をほのめかせて、東京にある「新風舎」まで原稿を持ってくるように連絡が来ました。


東京で「新風舎」の担当者に会うと、自費出版のための費用を幾ら出せるか、など原稿内容の話ではなく、料金の話ばかりだったとのことです。

販売の方法などについて尋ねると、新風舎で自費共同出版の契約すれば、800以上の書店と海外にも出せるなどと話を膨らませてきたそうです。

自費出版の契約を決めると、まず費用を振り込み、更に編集や製本などで追加の料金も請求されました。

絵本や写真などの自費出版の場合、その担当のデザイナーという人たちを新風舎がわが連れて来て、製作編集の打ち合わせが行なわれ、自費出版しようとしている人を、しきりに持ち上げるなどしてきたようです。
印刷の状態や製本段階の編集など、自費出版する人の意見は新風舎側の担当者はほとんど受け入れなかったと言われています。


印刷されて製本された物は、自費出版をした人が到底納得できないものだったようで、新風舎が費用がかからないように、格安の制作費で作ったと言われています。

抗議する為に新風舎に電話してみると、担当者は辞めていて、出版されたはずの絵本は、新風舎に問い合わせるまで書店に並ばなかったと訴えています。

さらに書店に並んだのは、自費出版した人の地元だけで、新風舎は書店にて販売している事実を、自費出版した人に見せるために、近隣の書店には営業して本を置かせてもらったということは、安易に推測できるでしょう。


その後、自費出版した人の中には「800の書店に並ぶ」などの契約内容などについて、証拠になるものをもって新風舎に電話で抗議したら、逆に脅されたり、担当者が居ないなどと逃げ、まったく真摯な態度は無かったようです。


このような被害の報告は多数あり、自費出版詐欺商法として、新風舎は周知されています。

新風舎の自費出版詐欺商法に対して訴訟を起こしている団体もあります。

それでも2007年には、「新風舎・出版賞」を再度募集していた事実があります。

この「新風舎・出版賞」は、朝日新聞に広告を載せていて、自費出版を夢見る絵本作家や写真家、詩作家、小説作家など、新たな被害者が増え続けると思われていました。


2008年1月には、新風舎が手続きしていた民事再生法の適用は断念され、破産する方向に入っています。

新風舎が自費出版の契約をし、未出版になっている人は約900人いて、その前受け金は10億円にも及ぶと発表されています。



最新のニュースでは、新風舎は前受け金に関して、既に会社の資本だから返しても3%程度だとコメントしていたり、この期に及んで酷いモラルを露呈しています。

新風舎社長がコメントしたような自費出版著者への誠意など、全くの虚言だと言い切れるでしょう。

新風舎の動向は、又後日記事にまとめたいと思います。

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