文芸社共同出版

February 12, 2008

文芸社 訴訟トラブル 文芸社商法とは

自費出版を格安にする出版社・費用・販

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自費出版の費用トラブル等の訴えで、

現在事業継続中の出版社で

もっとも有名なのは「文芸社」でしょうか。

そして「文芸社商法」と名付けられ

悪徳商法として言及されているのはどの様な部分なのでしょうか?



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文芸社の基本的なビジネスモデルは、自分の小説や絵本、画集、自分史自伝などを出版したいという人に、製本や販売などの出版費用を負担してもらう事で利益を得る「文芸社商法」と呼ばれるシステムになっているので、著者が書籍の販売を文芸社側から提案された事で、自分の作品が商業ベースに乗るものだと錯覚し、訴訟問題になるなどのトラブルが頻発しているようです。


文芸社が訴訟を起こされるなど、自費出版する人に言及されている部分は、「出版費用の水増し」、「書店に出版した書籍をおく過程にかかる販売営業費用の不当請求」、そして「文芸社と契約している書店に陳列されるという契約が守られていない」、などがあげられています。


そういった「文芸社商法」と呼ばれて、詐欺や訴訟の対象にされている文芸社との取引内容は、悪徳商法関連の書籍やインターネット上でも多く掲載されていますので、さらに詳しく知りたい方は、そちらも参考にしてみてください。



文芸社の自費出版・共同出版で、訴訟発展したトラブルのケース。


自費出版の大手出版社「文芸社」が訴訟を起こされたケースの一つに、高村明子さんのケースがあります。

高村さんは、文芸社と制作費を負担して書籍を出版する「共同出版(協力出版)」の契約により本を出版しましたが、出来上がった本の品質などについて、契約内容との違法性を訴えて訴訟を起こし、その実体験を『泣き寝入りしたくない人のための本人裁判のススメ』という本にして出版しています。


文芸社に対して起こした訴訟の要点は、

・出版された本の紙質が見積りの説明のときと仕様が異なる。

・文芸社と製本・販売などの出版費用を共同で負担するという契約内容だったのに、虚偽の請求や不当な水増し費用が盛り込まれ、実際出版にかっかた費用のすべては著者が負担する事になった

という点です。


結果を申し上げると、文芸社を共同出版の契約違反で訴えたこの訴訟は敗訴に終わりってしまいました。

判決の要点となったのは、「見積書や勧誘文書」に書かれていた事と、「契約書」に書かれていた内容に相違があった部分で、著者の高村さんが「見積書や勧誘文書」に書かれていた事と実際の出版方法について契約違反を訴えたのですが、文芸社側は「見積書や勧誘文書」に書かれていた内容でも「契約書」には書かれていないと主張し、それを裁判所側が認めたと言う点です。


上にあげた、文芸社に対して起こした訴訟の2つの点は、「見積書や勧誘文書」には書かれていましたが、「契約書」には書かれていなかったのです。


この訴訟と判決の内容を読んでみると、「文芸社商法」と呼ばれるシステムは、文芸社側は自費出版を夢見ている人に低い敷居をみせて勧誘し、出版の具体的な段階になってから「契約書」という用意された抜け道で訴えを回避する、そういう商法であると考えることができますよね。


文芸社の売り上げの半分ほどが、自費出版原稿募集の広告費用に使われている事を考えても、文芸社の「文芸社商法」というビジネスモデルは明らかではないでしょうか


自費出版の契約と言うものは、会社対個人ですよね。つまり文芸社などのビジネスモデルを構築している出版社に対して、自費出版する人は法的にもまったく素人で、カモになりえると言う事なのでしょう。


それを踏まえて私たち一般市民は、契約と言う法的な事に対して最低限の知識を持つという備えは必要なのだろうと考えます。

jihisyuppann at 17:07|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!

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