自費出版の本

April 05, 2010

自費出版とはなんぞや

自費出版を格安にする出版社・費用・販売の方法 - livedoor Blog 共通テーマ


自費出版とは

自費出版とは、詩や小説、論文などの文章の執筆者、写真などであればその撮影者など、著者本人が費用を負担して出版する事で、紙媒体の書籍以外に、昨今ではPDFファイルなどの「E-BOOK」と呼ばれる電子書籍などでも販売されています。

同人誌や趣味で作った絵本、自分史・自伝、漫画など、比較的狭い範囲で流通しています。


一般の有人書店や「amazon(アマゾン)」などのWEB書店で、普段目にする書籍などの出版物は、出版社が編集や製本販売営業などの費用を負担している「商業出版」と呼ばれるもので、自費出版と区別されます。


もともと自費出版とは、会社や団体などが沿革史や記念誌を製本する「企業出版」や、郷土史、個人の詩句・自分史自伝・同人誌などの漫画・アルバムに近い写真集・画集などある程度限られた人間に配る事を目的とした出版物がほとんどでした。

市場で販売・流通させても利益にならない自費出版による出版物は、当然多くの出版社では編集から製本までの、出版に関る作業を引き受ける事も稀で、印刷会社が個人から請け負う形で製本される事がほとんどでした。


自費出版とは、市場で販売して利益を期待できない、流通させる事を目的としていない出版物なわけですね。

流通させるという部分で、自費出版を考えている人が知っておかなくてはならない事は、商業出版では出版社が宣伝営業してくれるという事です。

商売をしていたりしなければ考え気づく機会も無いかもしれませんが、まず書店に本が並ぶには、営業をかけて本を注文してもらわなくてはなりません。

しかもほとんどの本は委託販売で、書店が買い取る場合はほとんどなく、たとえ書店まで本が行ったとしても、売り場のスペースは限られているし、棚の中に並んで埋もれ、売れないまま日々出版されている新しい本と入れ替わって返品される事がほとんどなのです。

自費出版を行なった場合、出版社のほとんどは製本した時点で利益を確定しています

出版した本の販売に力を入れるより、新たな出版希望者を探し、契約する営業に力を入れるのが営利団体としての自然な流れなわけです。


つまり自費出版の本とは、営業マンのいない商品を作る事だと踏まえておくべきではないかと思います。


新聞や雑誌などで「自費出版の原稿募集」という言葉を見かけ始めたのは、1990年代頃からでしょうか。

趣味で漫画や小説、絵本・詩・句・写真・画集などを製作している人は、次第に作品もたまり、書き溜めたものをまとめたい、正しく製本された作品として残したいと思うでしょう。そしてできれば多くの人に見てもらい、多くの人に認めてもらいたいと。


そういった人の増加と、インターネット媒体が生まれた事での出版不況が背景となり、自費出版を請け負う出版社のビジネスモデルが生まれたと言われています。


2000年頃からは、公募ガイド系の雑誌や、新聞広告などで出版賞の募集なども各出版者などで大々的に広告を出すようになり、自費出版のビジネスモデルは定着してきたような気がします。

それと同時に「新風舎」や「文芸社」などと自費出版にまつわるトラブルや訴訟問題も出てくるようになりました。


自費出版を受け付けている出版社は多くあります。それぞれ印刷編集などの出版費用の料金体系や販売方法は違います。

自費出版は、ニュースなどで訴訟問題が多く取り上げられていて、「文芸社商法」などと悪徳商法だと各所で言及されている事から、言葉自体に詐欺的なイメージが付き始めている部分もありますが、目的と費用を理性的に考えて納得のいく出版を行なう方法は確かにあります。


このサイトが自費出版を考えている人に有用な情報を提供できていればと思います。


jihisyuppann at 18:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

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